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My Passion / Your Pain

 01. Soul Messiah
 02. Dwelling in Disdain
 03. Forsaken
 04. What Could Have Been
 05. This Truculent Path
 06. My Hate Unfolds
 07. Misled
 08. My Passion //
 09. Conflicts(instrumental)
 10. // Your Pain
 11. Out of the Body (PESTILENCE cover)

2003年発表、オランダのメロディックデスメタルバンドCALLENISH CIRCLEの4th。

当時、日本のHR/HM専門レーベルSound Holicが、
メロデス/デスラッシュ関連の若手バンドに目をつけ、
HATESPHERE、CARNAL FORGE、DEW-SCENTED、CENTINEXなど、
多数の国内盤をリリースしていました。
いわゆる青田買いというやつですね。
その追い風を受け、彼らも本作で邦盤デビューを果たしました。

オーソドックスなメロデス/デスラッシュスタイルがベースになっていますが、
近未来風の世界観と音作り、浮遊感のあるシュレッドが個性的。

リフの構成はAT THE GATES、CARNAL FORGEあたりに近いですね。
しかしテンポはそこまで速くなくて、疾走パートも普通のスラッシュビートが多いです。

あと、不穏なメロディやミドルテンポの変なリフはPESTILENCEっぽさがあります。
最後のOut of the Bodyのカヴァーは「タネ明かし」のようにも受け取れますね。
(これが収録されてなかったら絶対気付かなかったと思いますが)

どの曲も格好良いんですが、やはりオープニングのSoul Messiahが印象的。
ザクザクの刻みリフから「Let's Go!」の掛け声とともに疾走する超名曲です。
摩訶不思議な切り込み方をするソロがたまりません。



  

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No More Color

 01. Die by My Hand
 02. No Need to Be Human
 03. Read My Scars
 04. D.O.A.
 05. Mistress of Deception
 06. Tunnel of Pain
 07. Why It Hurts
 08. Last Entertainment

1989年発表、スイスのスラッシュメタルバンドCORONERの3rd。

変拍子を交えた音数の多いリフが特徴のテクニカルスラッシュ。
前作Punishment for Decadenceから1年という短いスパンでの製作ですが、
よりリフオリエンテッドで高密度な内容にパワーアップ。
疾走パートはやや減少していますが、そのぶん異様な緊迫感が充満する
高純度の暗黒空間がじっくり堪能できます。
Die by My Hand、Read My Scars、Tunnel of Painの3曲は特に濃厚。
サウンドプロダクションも大幅に改善され、かなりの迫力。
スラッシュメタル史に残る素晴らしい傑作です。



  



Punishment for Decadence

 01. Intro(inst)
 02. Absorbed
 03. Masked Jackal
 04. Arc-Lite
 05. Skeleton on Your Shoulder
 06. Sudden Fall
 07. Shadow of a Lost Dream
 08. The New Breed
 09. Voyage to Eternity
 10. Purple Haze (Jimi Hendrix cover)

1988年発表、スイスのスラッシュメタルバンドCORONERの2nd。
3rdのほうが名盤としてよく挙げられますが、こちらも素晴らしい作品です。

スタイルはいわゆるテクニカルスラッシュというやつですね。
スラッシュメタルのアグレッションを残して
プログレッシブなリズムフックを随所に設けたタイプです。
変拍子を交えての音数の多いリフが特徴。

3rdとの最大の違いは、クラシカルな旋律が随所に登場することでしょうか。
なんともいえない暗く美しい世界観があって格好良いです。
ネオクラシカルのようなインストArc-Liteや、
美しいメロディとともに疾走するSkeleton on Your Shoulderなど、
聴き所満載のアルバムです。

若干音が悪いのが唯一の難点ですが、素晴らしい名盤だと思います。



  



Return To Metoropolis

 01. Club Ded
 02. Alexandria
 03. Return To Metalopolis
 04. Heinous Interruptus
 05. The Fall of Babylon
 06. Row of Crows
 07. Theatre' of the Damned
 08. Beelzebub Bop
 09. Apparition Station
 10. Khazad Dum

1990年発表、ギタリストChris Polandの全編インストソロアルバム、1作目。

彼は初期MEGADETHを支えたギタリストとして有名ですね。
Marty Friedmanと並ぶ個性派プレイヤーの代表格といってもいいでしょう。
ちょっとしたソロでさえ(それどころか1音弾いただけでも)
一瞬で彼の演奏だと判別できてしまうほど特徴的です。
このアルバムは実弟Mark Polandがドラムで参加している以外は
全てChrisの手によるものなので、かなりぶっとんだ内容になっています。

ジャンル分類するならフュージョン/プログレッシブロックでしょうか。
Allan Holdsworthからの影響を端々に感じさせますが、
彼よりさらにHR/HM的な要素が強いですね。
浮遊感のあるフレーズを弾きまくるギタリスト、という印象とは裏腹に、
リフ重視の分かりやすい曲構成が殆ど。
1曲目Club Dedなんかは完全にインスト版MEGADETHという感じですね。
メタリックなリフを起点にグイグイと展開していくのが格好良いです。

余談ですが、10曲目Khazad Dumは
DEATHのSuicide Machineの元ネタになってる気がします。
後世に与えた影響も結構大きいのではないでしょうか。


ちなみに2002年にリマスター再発されたReturn To Metoropolis 2002には
ボーナスが2曲収録されています。





今買うならこっちのほうが断然良いですね。

ちなみにChrisは現在Ohm:というバンドでコンスタントに活動中。
こちらはさらに独自色を強めた作風になっています。


  



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